ボストン生活に便利な銀行口座 - 随所に楽しむ in Boston

今日は、アメリカで生活するにあたり、持っていると便利な銀行口座について書きたいと思います

留学前の私は、

というようなことを考えていました

そんな心配症の方には、日本にいながらアメリカの銀行口座を開けるユニオン・バンクがオススメです
www.bk.mufg.jp

ユニオン・バンクはカリフォルニア州の銀行であり、東海岸にはほとんどATMが無い（手数料を払えば他の銀行のATMも使えます）のですが、以下のメリットがありました

・渡米前からデビットカードやeCheckを使って、アメリカ内での支払いができる（私はアメリカの携帯simや住宅関連の支払いなどに使いました）

・ATMがなくても、スーパーなどで買い物ついでに預金の引出しができる（赴任当初で現金が必要な際は、引出手数料のかからないこの方法を取ってました）

・アメリカ内でデビットカードを利用する場合に為替手数料がかからない（もちろん日本からアメリカの口座に送金する場合は送金手数料等がかかるので、給与を米ドルでかつ現地口座に振り込める場合のメリットと言えます）

・現金を持ち歩かなくて済む

さらに、アメリカに到着した時点での安心感を得られる点はうれしいですね

なお、ユニオン・バンクの口座開設は、インターネットでは実施できず、すべて書類ベースで行うため、資料の取り寄せや申込書の送付などを考えると早くても1か月程度はかかってしまうように感じたため、留学の出発までにある程度余裕がないと口座開設は難しいかもしれません

しかし、アメリカ生活も半年が過ぎた今では、別の銀行の口座しか使っていません

その銀行は、有名なバンク・オブ・アメリカ（通称BOA）です

BOAの口座を作るメリットは、以下のとおりです

支店やATMがボストンの至る所にある
BOAの口座を持つ人との間での送金が容易かつ無料（メールアドレスか電話番号を知っていれば、口座番号を知らなくても送金できます。また、多くのボストン市民や留学生がBOAの口座を持っているため、送金額の制限があるVenmoより便利です。）
（個人の趣味によりますが、）ネットバンキングやスマホアプリのUIが使いやすい
信用スコアが無くても、クレジットカードが作れるらしい（実体験ではありませんが、アメリカで信用スコアのない留学生の友人が銀行の窓口で相談したところ、簡単に口座開設と一緒にクレジットカードを作れたと聞きました）

２点目の送金が容易である点がなにかと便利に感じています

口座開設の際の銀行員とのやり取りも特に難しくはなく、チェッキング口座かセービング口座かを聞かれ（留学等の短期滞在の場合は通常チェッキング口座）、パスポートやビザの書類、学生証を見せて、デポジット（私の時は100ドル）を渡し、書類に個人情報を記入したら、簡単に作ることができました

もし英語に強い不安がある場合には、大学の近くの支店ですと、留学生の対応に慣れているので、オススメです

今日は少し長くなりましたが、ボストンで使っている銀行口座について紹介してみました