予防接種（マサチューセッツ州指定）

留学にあたっては、学校から予防接種の証明書提出を求められることが多いかと思います。マサチューセッツ州では、州内の大学へ留学する外国人に対して、一定の予防接種を義務付けています。

・Measles（麻しん・はしか）, rubella（風疹）, mumps（おたふく風邪）

　⇒麻しんは2回、風疹とおたふく風邪は1回の予防接種が必要

・Diphtheria（ジフテリア），tetanus（破傷風）

　⇒10年以内に予防接種を受けていることが必要

・Meningitis（髄膜炎）

　⇒大学のキャンパス内に住む学生は予防接種が必要（私は今回関係なし）

・Hepatitis B（B型肝炎）

　⇒3回の予防接種が必要。日本では2016年以降の子供しか定期予防接種の対象になっていないので、私は受けていません。現地での追加接種が必要になりそうです。

・TB (tuberculosis) skin test（ツベルクリン反応テスト）

　⇒結果が陰性の場合には、BCGの接種が必要。テストの結果確認のために２、３日後に再度病院に行く必要があります。

・Varicella（水痘・水ぼうそう）

　⇒罹患履歴があれば、OK

私は、有楽町駅近くの日比谷クリニックという病院で予防接種及び大学指定の予防接種証明の署名等をお願いする予定です。

【2019年4月7日追記】

トラベルクリニックで予防接種を受けてきましたので、その情報を追記しました。会社で負担してもらえない場合はなかなかの出費ですね。

◆1回目

ツベルクリン判定テストと大学指定の証明書発行の申込みを行い、1万円ちょっとでした。

◆2回目

はしか、おたふく、ジフテリア、破傷風、B型肝炎の予防接種を受け、2万円強でした。

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