Civil Procedure(民事訴訟法)の試験
先週は、Civil Procedureの試験がありましたので、そのご紹介をしたいと思います
試験自体は、Essay形式の問題が4題で、時間は3時間でした
第1問
連邦裁判所におけるJurisdiction(管轄権)の考え方を述べなさい。
第2問
連邦制度におけるDiscoveryの重要性について述べなさい。
第3問
1932年より前の民事訴訟法(連邦裁判)の変遷とその理由について述べなさい。
第4問
Pleading(訴答手続き)の基準を述べなさい。また、1932年以降のPleadingの基準変更の流れとその理由を述べなさい。
ロースクールでは、架空事例が出されて、その中からIssueを拾う形式の試験も多いですが、今回のCivil Procedureの試験は、理論の理解を重視しているものでした
第3問と第4問は、あまり実務的では無いよねーっと試験後にクラスメイトとブーブー話してましたが、いずれにせよ無事に試験が終わって安心しました
それではまた